代表者印

代表者印とは、その名の通り会社の代表者・経営者が持つ特別な印鑑のことで、いわゆる「会社の実印」です。

法人の設立登記をする際に法務局に届け出が必要なほか、契約書や委任状などでも使用する印鑑ですので、必ず購入しておかなければなりません。

銀行印

法人用の口座を開設する際や、預金の出し入れなど、金融機関に関する事で使用する印鑑です。

銀行印は必ず持たなければならない印鑑ではなく、代表者が管理や対応をするのであれば、代表者印を使用することもできます。

ただし、代表者印を銀行員として使用した場合、盗難・紛失などのトラブルが起きた際に、会社の一切が動かせない状況となってしまいますので、銀行印は代表者印とは別に保有しておくのがベストです。

角印

日常的な取引を行う際に、会社の認印として使用する印鑑です。

会社の印鑑の中で最も使用頻度が高く、請求書、領収書、納品書などの発行でも使用されます。

他の法人や顧客との取引がある業態であれば、必ず持っておきたい印鑑です。

高級感重視のオールラウンダー「象牙」

個人でも法人でも、印鑑の素材として非常に有名です。

もともと高級な印鑑素材ではありますが、アフリカ象の乱獲が国際的な問題になり、象牙の輸入に規制がかかったことで、より高価な印鑑として位置づけられました。

昔から象牙の会社印鑑は、経営者の中でステータスとされているため、どのような年齢の取引相手であっても引け目なく堂々と使うことができます。

耐久性抜群の新素材「チタン」

チタンは熱、摩耗、侵食などの耐性に優れており、強度も強く、耐久性の非常に高い印鑑素材です。

会社・法人の印鑑は、容易に変更したり作り直すことができないため、チタンであれば安心して長く使えることができます。

また、植物や動物の印鑑素材に比べて、クールでスタイリッシュな印象が強いため、特に若い世代の起業家や、古い風習に囚われないベンチャー理念の企業に好まれています。

コスパが高くて作りやすい「黒水牛」

「会社の印鑑は作りたいけど、そんなにお金はかけられない」「印鑑よりも他の部分にお金を使いたい」という方にオススメなのが、黒水牛の印鑑です。

黒くツヤのある素材なので、会社の代表が持っていても威厳があり、法人印鑑にピッタリの素材です。

象牙やチタンに比べて価格もお手頃なので、注文しやすいとあってこれから起業する方に非常に人気があります。

店舗と同じ品質なのに価格が安い！

印鑑を通販で購入すると、店舗販売と比べて1/2～1/3程度の価格で購入することができます。

印鑑の専門店舗や文具店などは、スタッフの人件費をはじめ、家賃や光熱費、店舗の装飾費など様々な費用がかかってしまいますが、インターネット通販ではこのようなコストをカットできるため、同じ品質の印鑑を店舗よりも安い価格で購入することができます。

印鑑の種類が豊富！

店舗は面積が限られているため、顧客に紹介できる印鑑の種類が限られますが、通販の場合はページを好きなだけ作ることができるため、多くの種類の印鑑を取り扱うことができるというメリットがあります。

同じ素材であっても、形や価格帯を幅広く扱うことができるので、通販で購入することで自分の好みや会社のニーズに合った印鑑が見つかり、納得して作成することができるのです。

また、種類が豊富なため、法人の印鑑として必要な3本以外にも、ゴム印や個人用の印鑑などをまとめて買うこともできます。

印鑑の購入に時間がかからない！

印鑑の購入のために店舗へ足を運ぶと、それだけ時間が拘束されてしまいます。

また、1店舗で良い印鑑が見つかるとは限りませんので、回れば回るほど、時間を消費してしまいます。

通販であれば、会社印鑑を絞り込んで比較するだけですから、いつでも、どこでも、好きな時に印鑑を注文することができます。

特に、これから起業をする方はやらなければならない業務がたくさんあるため、時間を有効に使えるというのは最大のメリットと言うことができます。