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実印サイズの正しい選び方とは?

大切な場面で使う実印には正しいサイズの選び方があります。印象や立場など様々な面から実印サイズの選び方をまとめてみました。

もう迷わない!自分に合った実印サイズ

実印の大小は何に影響する?

家の購入、遺言状などの作成、保険金の受け取りなど、実印は生活の中でも非常に大切な場面で使われる印鑑です。


印鑑を作る時に多くの方がサイズに悩まれますが、特に実印は自分の分身とも言える大切な印鑑ですので、より一層悩む方が多くいます。


現実問題として、実印の大きさがどのような影響をもたらすかというと、ほとんどの場合が「印象」です。


実印は一般的に、「小さいサイズ=控えめな人」という印象付けになります。

そのため、男性よりは女性、役職者よりは平社員の方が実印のサイズは小さいものを持つことが多いです。


また、特に会社や仕事の関係で実印を使う場面がある場合、立場の低い社員が上司よりも大きな実印のサイズであると、上司の機嫌を損ねたり、契約の相手から良い印象を持たれないといった弊害が起こることもあります。


そのため、実印を作る時にはたかがサイズとは思わず、ただしい選び方を知った上で注文しましょう。

実印のサイズを選ぶ基準は?

実印サイズの決め方

一般的な実印サイズの選び方

基本的に実印は、性別によってサイズを変えます。

印鑑は10.5mmを下限に、1.5mmずつサイズが大きくなっていくのが基本です。

実印のサイズ 10.5mm 12mm 13.5mm 15mm 16.5mm 18mm
男性      
女性      

実印は一生使える印鑑ですので、選ぶときには結婚して配偶者がいることを前提にサイズを考えます。


先にもお伝えしたように、男性よりも女性の方が小さい実印サイズを選ぶのが良いとされていますので、立場を抜きにして一番使いやすいサイズは、女性13.5mm男性15mmと言われています。

立場で選ぶ実印サイズの選び方

実印はその人の威厳を表すものとも言われており、社会的立場によってサイズを変えることもあります。


例えば会社役員、個人事業主など責任ある立場にいる方の場合は、一般的な実印のサイズよりも一回り大きなサイズを選ばれることが多いようです。


ただし、若くして社長になっている方などは社会的立場があったとしても、まだまだ人生経験の少ないという点から、一般的なサイズで作られることをおすすめします。


女性の場合でも役職についている方、女性社長などは一回り大きな実印サイズで作っても問題ありませんが、男性の多い会社などに所属している、取引相手に男性が多い場合は、周りを立てて一般的なサイズで作りましょう。


尚、女性が18mmのサイズを作ることはほとんどないので、社会的立場のある方であってもあまり好まれません。

実印を選ぶときには小さすぎない方がいい!?

小さな実印を選ぶと困ることがある!

小さな実印は謙虚な印象を与えるため、特に日本人の間では良い印象を与えます。


ただし、小さな実印を作ることによる弊害もありますので、そこだけは注意して考えましょう。

実印に文字が入らない

実印はサイズに合わせて、入れられる文字数が変わります。

苗字・名前のどちらで作っても問題ありませんが、小さいサイズで作ると名前が長い方の場合は文字が入らない可能性もあります。


下記の表を参考に、自分の字数に合った印鑑を選びましょう。

実印のサイズ 名前の文字数
13.5mm 漢字・かな:2~3文字×2行 アルファベット:5~6文字
15mm 漢字・かな:3文字×2行 アルファベット:5~6文字
16.5mm 漢字・かな:3~4文字×2行 アルファベット:7~8文字
18mm 漢字・かな:3~4文字×2行 アルファベット:7~8文字

印鑑登録ができない

実印は作成後に市区町村役場で印鑑登録を行い、登録が完了して初めて効力を持ちます。

この印鑑登録はどのサイズの実印でも登録できるわけではなく、13.5mm以上のサイズがないと登録ができません。


そのため、謙遜して10.5mmや12mmを購入してしまうと、実印として使えなくなってしまいますので、気を付けて購入しましょう。

下手に見られる

実印を使用する時に、性格の悪い店員さんや敷居の高い一流店などの場合、年齢や職業に加え、実印のサイズで対応を変えることもあります。


そのため、小さいサイズにしすぎると下手に見られる可能性もありますので、やはり一般的なサイズにしておくのが無難です。

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