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印鑑の作り方の手順とポイントを解説!

通販で印鑑を始めて注文する方へ、印鑑の作り方を分かりやすくご説明します。
各手順で確認しておきたいポイントも掲載していますので、併せてご覧ください。

これで安心!失敗しない印鑑の作り方

1.作りたい印鑑の種類とサイズを決める!

まずは、自分の目的に合わせて「実印」「銀行印」「認印」のどれを作りたいのかを決めましょう。


複数の印鑑を注文したい時には、2本セット・3本セットを選ぶと単品で購入するよりもお得になることが多いです。


普段使っている印鑑が三文判であれば、購入する機会にまとめて揃えてしまうのがおすすめです。

作り方のポイント:印鑑は正しいサイズで作ろう!

最初の段階で重要になるのが、印鑑サイズの選び方です。

実印、銀行印、認印はそれぞれ好まれるサイズが決まっています


間違ったサイズで注文しないよう、確認しておきましょう。

  実印 銀行印 認印
男性 16.5mm(13.5~18mm) 13.5~15mm 12mm(10~12mm)
女性 15mm(13.5~18mm) 12~13.5mm 10.5mm(10~12mm)

2.自分に適した印材を選ぶ!

印材とは、印鑑に使われる素材のことです。


象牙・水牛などの動物系印材、彩樺・アグニなどの植物系印材、チタン・カーボン・宝石などのその他印材の3種類に大別することができます。


どの印材を選ぶかによって、見た目はもちろんのこと、摩耗などの耐久性や押し心地、持ちやすさなどが変わります。

作り方のポイント:印材は価格と耐久性が重要!

実印、銀行印、認印といった印鑑は、1本作ると欠損や名前の変更などがない限り、何十年と同じものを使い続けることになります。


特に、実印や銀行印は登録が必要になるため、破損・紛失しない限り、作り替えはあまりオススメできません。


ですから、印材選びは長く使えるよう、耐久性の良いものを選ぶようにしましょう。


動物系の印材や、植物系の「彩樺」「玄武」「アグニ」、「チタン」「カーボン」などの鉱物系印材は、耐久性に優れており、丁寧に扱うことで何十年経っても安心です。

3.彫刻文字、書体、アタリの有無を決める!

印鑑は基本的に、「苗字」「名前」「フルネーム」のいずれかで作ります。


書体には様々なものがありますが、実印や銀行印など大切な印鑑は、偽造しにくく悪用されにくい複雑な書体(篆書体、印相体、吉相体など)がオススメです。


認印の場合は、受け取りなど確認の意味合いを持つことが多いため、他の人が見ても分かるように読みやすい書体(古印体、隷書体、行書体など)にすると良いでしょう。


アタリを選べるお店では、好みに合わせて有無を決めます。


作り方のポイント:実印の彫刻内容は慎重に確認を!

実印は、大きな契約を行う際に、その人自身が契約したことを証明するための重要な印鑑です。


印鑑登録には様々な規定がありますが、彫刻内容にも制限があり、氏名以外の文字が入っていたり、住民票と異なる表記がされていると、印鑑登録ができないという自治体がほとんどです。


住民登録と同じ正しい表記になっているか、旧漢字は指定してあるか、注意深く確認するようにしましょう。

4.印鑑のデザインをチェックする!

手順1~3までを行い、印鑑通販店で注文をしたら、後日デザイン確認のメールが届きます。


このデザイン確認は、注文した印鑑の印影部分を事前に確認できるというサービスです。


これは三文判のような大量生産された印鑑ではできないオリジナル印鑑の特徴で、修正箇所を指示して希望のデザインになるように仕上げてもらうことができます。


即日・翌日発送など、印鑑を急いで注文している場合には、お任せすることもできます。


作り方のポイント:時間があるならデザインは必ず確認を!

特に夫婦や家族で印鑑を持つ場合、同じ「苗字だけ」の印鑑では類似した印影だと区別がつきにくくなってしまいます。


印影デザインを事前に確認し、どこか1つでも特徴をつけることで、安全かつ特徴的に作ることができます。


また、事前にデザインを確認しておけば、書体のイメージもチェックできますので安心です。

5.届いた印鑑を確認する!

注文した印鑑が届いたら、必ず中身を確認しましょう。


サイズ、印材、アタリ、彫刻の内容などが相違ないかをチェックします。


外観に問題がなければ一度試し押しをして、印影も確認しておくと安心です。


万が一トラブルが発生した際には、早急にお店へ問い合わせましょう。

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